もう一度(これでだめな時は更新してください。) : 新しい点を置いて描き直します。
ウェーバー問題(1999年5月7日公開、2010年06月03日22:19:55第10回の改訂)
上はJAVAで作られています。メモリを大量に使ったり、重くなるかもしれません。その時は、ごめんなさい。
実行後に画面をスクロールしたり、アプレット全体が画面に入ってないと、間違った画面になるかもしれないので、気をつけてください。画面の大きさを決めてから”もう一度”をクリックするか、更新(reload)してください。
●ウェーバー問題の説明
ウェーバー問題(Weber problem, ミニ・サム(mini-sum)問題とも言う)は、次のような問題です。
アプレット中にm個の黄色い丸があります。それらの点には、それぞれ1人がいるとします。今、ある点Pをとった時、PとA(i)の距離をd(P,A(i))とします。この時、目的関数
f=d(P,A(1))+d(P,A(2))+・・・+d(P,A(m))
を最小にするように(上では「白い線分の長さの和」を最小にするように)Pを置く問題です。
これは、簡単には解けませんが、Weiszfeldの反復法というのを使うと、適当な初期点をとれば、やがて、最適点(ピンクの四角)を得ることができます。
上の説明は下手なので参考文献を紹介します。
・日本建築学会編、井上書院、建築・都市計画のためのモデル分析の手法
●プログラムのダウンロード(msa.java 3KB)
この他にVisual basicのプログラムもあります。ご希望の方は大山までメールをください。もちろん無料です。
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