さて、本バージョン8では、また正確な解を速く求めたいという観点から、2つの努力をしています。
a) 2つの線分が交わるかどうか何度も計算するのは面倒なので、配列にためるようにします。(50*50*50*50という4次元配列を使っているのでかなりメモリを使うのです。すみません。)
b) 点ABCまでのルートが決まって、A→B→C→Dで計算をしようとするとき、E、Fと行く前に、A→B→C→Dの距離と、A→C→B→Dの距離を比較します。もしA→C→B→Dの方が短い場合にはDを選ぶのはやめます。どうせA→C→B→D→・・・の方が解になりうるので。。。
というのをやっています。
しかし、あまり成果はでていないのです。おそるべしTSP。