もう一度(これでだめな時は更新してください。) : 新しいNと場所で描き直します。
ベジエ曲線(2000年12月15日公開、2001年1月16日第4回の改訂)
上はJAVAで作られています。メモリを大量に使ったり、重くなるかもしれません。その時は、ごめんなさい。
実行後に画面をスクロールしたり、アプレット全体が画面に入ってないと、間違った画面になるかもしれないので、気をつけてください。画面の大きさを決めてから”もう一度”をクリックするか、更新(reload)してください。
●ベジエ曲線
ベジエ曲線とは、点達を利用して、複雑な曲線を描く方法の1つです。
qが0の時には、0番の点からN番の点まで行くのに、なんとなく、1番、2番の点・・・の近くを通っているのがわかると思います。
qが1の時には、0番の点から0番の点まで行くのに、なんとなく、1番、2番の点・・・の近くを通っているのがわかると思います。
ベジエ曲線の描き方を簡単に説明するのは難しいです。ここでは、HTMLで読みにくいのは覚悟の上で、数式を使って、書いちゃいます。
まず、画面に点達p(0),...,p(N)があるとします。
0<=t<=1の範囲と、i=1,2,...,Nの範囲で定義される関数
B(i,t)=_NC_i ×t^i ×(1-t)^(n-i)
を用意します。ただし、_nC_iは、n人の中からi人を選ぶ組み合わせの数です。
書き換えると、
_nC_i=n!/(i!(n-i)!)
となります。ただし、!は階乗の記号で、uが整数の時、u!=1×2×・・・×uです。
さらにまた、^は乗をあらわします。a^bはaのb乗を表します。
ここで、あるtに対して、ベジエ曲線上の点P(t)は
P(t)=B(0,t)×p(0)+B(1,t)×p(1)+・・・+B(N,t)×p(N)
と表されます。
これが大体のかきかたです。でも、こんな説明じゃわかりにくいので、参考書を紹介します。
●参考文献:杉原厚吉著、共立出版、グラフィックスの数理
●Javaプログラムのダウンロード(bez.java 5KB)
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